テレビブロスで6人の映画人が語る“俳優・ピエール瀧”、押井守の新刊情報も

本日4月15日発売のテレビ情報誌TV Bros.4月18日号にて、主演ドラマ「64（ロクヨン）」の放送開始を記念したピエール瀧の特集を掲載している。

特集では、映画化も予定されている横山秀夫の同名小説をもとにした土曜ドラマ「64（ロクヨン）」に主演するピエール瀧と、演出の井上剛、制作統括の屋敷陽太郎による鼎談を実施。また、「俳優・ピエール瀧に関する6つの証言」と題して、6人の映画人がコメントを寄せている。「凶悪」の白石和彌、「極道大戦争」の三池崇史、「寄生獣」の山崎貴、「くじけないで」の深川栄洋など、役者としての瀧をよく知る監督陣が登場。山崎監督は「昭和の邦画には沢山居たあの感じを出せる人は、今や絶滅危惧種」、三池監督は「常識人である私は嫉妬するだけが精一杯」とそれぞれ賛辞を贈っている。

同号では「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」の公開を控えた押井守監督のインタビューも掲載。あわせて、押井監督による新刊「友だちはいらない。」の発売決定も告知された。「世に出回っている人生指南書の98パーセントはクズだけど、僕のは違う」と断言する押井監督ならではの“友だち論”が詰まったこの書籍は、4月30日に発売予定。