ゆうばり国際映画祭でグランプリに輝いた
「メイクルーム」は、アダルトビデオの撮影現場を題材にした密室劇。メイク室を舞台に、陽気だが段取りの悪い監督や複雑な事情を抱えた女優たちが繰り広げるドタバタ劇を描く。女優たちに振り回されるメイク担当の女性、都築恭子を「へんげ」でヒロインを演じた
この作品は2010年に森川監督が手がけた同名の舞台を、自ら映画化したもの。2015年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭においてオフシアター・コンペティションのグランプリを獲得した。同部門は若手監督の発掘を目的としており、50歳の森川監督は歴代最年長の受賞者に。またこの受賞結果が話題を呼び、イタリアのウーディネ・ファーイースト映画祭をはじめ、世界各国の映画祭からオファーが舞い込み、イギリスと台湾での劇場公開も決定した。なお森川監督は「メイクルーム2」の製作を希望しており、脚本はすでに完成済みだという。
公開初日にはヒューマントラストシネマ渋谷にて、舞台挨拶が行われる。詳細は下記の通り。
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リンク
- 映画「メイクルーム」公式サイト
- メイクルーム/ MAKE ROOM|ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015
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エセ @ese19731107
裸があるのかないのか、一番大事な部分が書いてないぞ。→AVの撮影現場を描いたドタバタコメディ「メイクルーム」公開決定 - 映画ナタリー http://t.co/2SiQeeZFE2