佐藤健が熊本で書籍「るろうにほん」完成報告、人力車に乗り映画祭に登場(画像ギャラリー 9/11)

俳優・佐藤健の書籍「るろうにほん 熊本へ」の完成報告会見が、昨日4月7日に熊本・熊本市現代美術館で開催された。本書は佐藤が県内各地で出会った人々や伝統文化といった熊本の魅力を紹介するもの。佐藤は、「るろうに剣心」の撮影で訪れるなど縁の深い熊本について「撮影のときは熊本の自然と関わることがあまりなかったのですが、今回いろいろな場所を回らせてもらって、すごく綺麗な景色とか水源とか、こんなに自然が豊かで、素敵な場所なんだと」とコメント。また「震災をきっかけに観光客が減ってしまって、実はそれが一番困っていると聞いた。僕たちも、震災直後ということでよかれと思って(熊本へ)行かなかったと思う。これはもったいないことが起きていると。大変な時期だからこそ、来てほしいし、行ったほうがいいと伝えたかった」と本書を作るに至った経緯を語った。なお本書150冊が熊本県内のすべての高校に寄贈されることが決定。会見ではその寄贈式も行われた。会見を終えた佐藤は、熊本県の復興支援を目的とした「くまもと復興映画祭 Powered by 菊池映画祭」のオープニングイベントに出席。人力車に乗って登場したあとはくまモンのエスコートでステージへ登壇し、「熊本に行ってみようかなと、背中を押せるような本になればと思っています」と「るろうにほん 熊本へ」をアピールした。「るろうにほん 熊本へ」は4月14日に発売。なお佐藤は、主演を務めた実写版「亜人」の公開を9月30日に控える。さらに土屋太鳳とダブル主演した「8年越しの花嫁」は2017年冬に、初の悪役に挑んだ実写版「いぬやしき」は2018年に全国ロードショー。 前へ 次へ

俳優・佐藤健の書籍「るろうにほん 熊本へ」の完成報告会見が、昨日4月7日に熊本・熊本市現代美術館で開催された。本書は佐藤が県内各地で出会った人々や伝統文化といった熊本の魅力を紹介するもの。佐藤は、「るろうに剣心」の撮影で訪れるなど縁の深い熊本について「撮影のときは熊本の自然と関わることがあまりなかったのですが、今回いろいろな場所を回らせてもらって、すごく綺麗な景色とか水源とか、こんなに自然が豊かで、素敵な場所なんだと」とコメント。また「震災をきっかけに観光客が減ってしまって、実はそれが一番困っていると聞いた。僕たちも、震災直後ということでよかれと思って(熊本へ)行かなかったと思う。これはもったいないことが起きていると。大変な時期だからこそ、来てほしいし、行ったほうがいいと伝えたかった」と本書を作るに至った経緯を語った。なお本書150冊が熊本県内のすべての高校に寄贈されることが決定。会見ではその寄贈式も行われた。会見を終えた佐藤は、熊本県の復興支援を目的とした「くまもと復興映画祭 Powered by 菊池映画祭」のオープニングイベントに出席。人力車に乗って登場したあとはくまモンのエスコートでステージへ登壇し、「熊本に行ってみようかなと、背中を押せるような本になればと思っています」と「るろうにほん 熊本へ」をアピールした。「るろうにほん 熊本へ」は4月14日に発売。なお佐藤は、主演を務めた実写版「亜人」の公開を9月30日に控える。さらに土屋太鳳とダブル主演した「8年越しの花嫁」は2017年冬に、初の悪役に挑んだ実写版「いぬやしき」は2018年に全国ロードショー。

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