宮城聰
ミヤギサトシ
1959年、東京都生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。1990年にク・ナウカを旗揚げ。2007年に、SPAC芸術総監督に就任。2017年に「アンティゴネ」をフランス・アビニョン演劇先のオープニング作品として法王庁中庭で上演した。代表作に「王女メデイア」「マハーバーラタ」「ペール・ギュント」など。近年はオペラの演出も手がけ2022年にフランス・エクサンプロヴァンス音楽祭にて「イドメネオ」、ドイツ・ベルリン国立歌劇場において「ポントの王ミトリダーテ」を演出した。2004年に第3回朝日舞台芸術賞、2005年に第2回アサヒビール芸術賞を受賞。第68回芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。19年4月にフランス芸術文化勲章シュバリエを受章。
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