テオ・アンゲロプロス

Theodoros Angelopoulos

アテネ大卒業後、パリ・ソルボンヌ大に留学(のちに中退)。帰国後、映画評論家を経て、監督デビュー。ロング・ショットで長回しを得意とする長編作家。「アレクサンダー大王」(1980)でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、「ユリシーズの瞳」(1995)でカンヌ国際映画祭グランプリ、「永遠と一日」(1998)でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞している名匠。

受賞歴

「永遠と一日」
第51回カンヌ国際映画祭 (パルムドール/エキュメニカル審査員賞)

「ユリシーズの瞳」
第48回カンヌ国際映画祭 (グランプリ/FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞))

「霧の中の風景」
第45回ヴェネツィア国際映画祭 (銀獅子賞/国際映画批評家連盟賞)

「シテール島への船出」
第37回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門 (FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞)/最優秀脚本賞)

「アレクサンダー大王」
第37回ヴェネツィア国際映画祭 (審査員大賞/国際映画批評家連盟賞)

「旅芸人の記録」
第28回カンヌ国際映画祭 (FIPRESCI賞(国際映画批評家連盟賞))