完結巻のみリリースされずにいた
「暴虐外道無法地帯 ガガガガ」は、ヤングマガジン(講談社)にて2001年に連載が開始されたバイオレンスマンガ。スラムを舞台に謎のドラッグをめぐるアウトローたちの抗争を過激なタッチで描き、一部読者の強い支持を得ていた。
連載はヤングマガジン、月刊アフタヌーン、オンラインコミックサイトMichao!(いずれも講談社)と3媒体を渡り歩き、移籍間には長い中断を挟みながらも2010年に完結。この度リリースされた5巻には抗争の決着を描いた、300ページ超が収録されている。
さらに同じく本日、山下の作品集「暁星メクイベム―山下ユタカ短編集:including『ガガガガ』Spin‐Off―」も各電子書籍サイトにて発売開始。「暴虐外道無法地帯 ガガガガ」のスピンオフや、月刊コミックビーム(エンターブレイン)にて連載中の「ラチェット・シティ」に関連した短編など、4作品が1冊にまとめられた。
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安次郎ユージ(あじろ・ゆうじ) @u2_a
完結していたと知ると感動したりします。 :コミックナタリー - 山下ユタカ「ガガガガ」幻の最終巻が電子書籍に、短編集も http://t.co/WucnBpQFs4