ビッコミ創刊当時を彩った8作家の短編集、手塚・水木など

ビッグコミック（小学館）が、創刊45周年を記念した単行本「ビッグ作家 究極の短篇集」シリーズを立ち上げた。

「ビッグ作家 究極の短篇集」第1弾の手塚治虫、第2弾の水木しげる選集は本日1月30日に同時発売。2月28日には藤子・F・不二雄、3月には白土三平、4月には藤子不二雄(A)、5月には楳図かずお、6月には石ノ森章太郎、7月にはさいとう・たかをの選集を刊行していく。

ラインナップされたマンガ家は、ビッグコミック創刊当時に作品を発表していた8人。収録作品は、1960年末から1970年初頭に掲載されたものになる。

「手塚治虫 ビッグ作家 究極の短篇集」収録作品

「ライオンブックス 安達が原」「苦情銀行」「ドオベルマン」「すっぽん物語」「0次元の丘」「という手紙がきた」「雨のコンダクター」「クレーターの男」

「水木しげる　ビッグ作家　究極の短篇集」収録作品

「丸い輪の世界」「宇宙虫」「島にて」「突撃！悪魔くん」「新講談 宮本武蔵」「テレビくん」「ベーレンホイターの女」「妖花アラウネ」「やまたのおろち」