11月17日に東京・学習院大学にて、講演およびシンポジウム「BDにおける身体」が開催。
この催しはバンド・デシネの源流と現在をめぐり、大友らが討議するもの。2部制となっており、第1部ではブノワ・ペータースによる講演「バンド・デシネの発明家にして理論家 テプフェール‐顔と線」が、第2部では夏目の進行のもと、先述の4名によるシンポジウム「BD、マンガと身体性」が行われる。またWEB中継も予定されており、詳細は講演の特設ページで追って発表するとのこと。
定員は350名で参加費は無料。予約制のため、希望者はメールかFAXで申し込もう。応募フォームや宛先など、詳細は記事末のリンクを参照してほしい。
BDにおける身体
日時:2012年11月17日(土)開場13:30/開演14:00
会場:学習院大学 西5号館地下
住所:東京都豊島区目白1-5-1
定員:350名
■第1部 講演「バンド・デシネの発明家にして理論家 テプフェール‐顔と線」
時間:14:00~15:30
出演:ブノワ・ペータース(通訳:大西愛子)
■第2部 シンポジウム「BD、マンガと身体性」
時間:15:45~17:30
出演:ブノワ・ペータース、フランソワ・スクイテン、大友克洋、夏目房之介(司会)
(通訳:コリーヌ・カンタン、大西愛子)
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リンク
- シンポジウム「BDにおける身体」2012.11.17開催
- 新着情報 身体表象文化学専攻 学習院大学大学院 人文科学研究科
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