悪いことをすると“遇いに来るよ”電撃マオウの因習ホラー新連載「めんとりさま」

筒井いつきの新連載「めんとりさま」が、本日11月27日発売の電撃マオウ2026年1月号（KADOKAWA）で開始した。カムリの小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「めんとりさま」は、血族に巣食う因習を描くホラー奇譚。1人暮らしをする祖母の様子を見て来いと両親に言いつけられ、大学生の主人公は姉とともに田舎に向かう。祖母には軽度認知症の疑いがあるが、それだけではなく「めんとりさま」という奇妙な存在を信じていることも不気味だった。「悪いことをするとめんとりさまが遇いに来るよ」と言い伝えられる、「めんとりさま」とはなんなのか。

また電撃マオウは20周年の「読切祭」を前号から3号連続で展開中で、今号にはかのはら「よくばり恋泉さんと真面目な店長くん」、琢磨美友「私立!! 闘利愛高校 麻雀部♡」の読み切り2本を掲載。付録には苗川采「私を喰べたい、ひとでなし」の2026年カレンダーが用意された。