タヤマ碧「ガールクラッシュ」TBSでTVアニメ化　日本初のK-POPアニメ

タヤマ碧「ガールクラッシュ」がTVアニメ化され、TBSほかで放送されると明らかに。タヤマ描き下ろしの“インスパイアビジュアル”と、“TVアニメ化決定記念ムービー”がお目見えした。

「ガールクラッシュ」は、K-POPアイドルを目指す少女たちの青春群像劇。歌もダンスもできてスタイル抜群な高校1年生・百瀬天花（ももせてんか）が、K-POPが大好きな佐藤恵梨杏との出会いをきっかけに、K-POPの世界へと足を踏み入れるさまが描かれる。原作はLINEマンガ内のレーベル・コミックニコラにて掲載中で、電子書籍は8巻まで販売中。読者の反響を受けて単行本4巻が刊行され、シリーズ累計部数90万部を突破している。2021年には韓国語版が韓国のマンガ賞「2021 RIDIBOOKS COMIC AWARD」で「今年の新作賞」を受賞した。

アニメは企画・プロデュースをTBSテレビとENISHIYAが担当。なお日本でK-POPをメインテーマとしたTVアニメが制作されるのは、同作が初となる。タヤマ碧からは「天花が歌って踊る姿を見られる日が待ち遠しいです」とコメントが寄せられた。放送時期、スタッフ・キャスト情報などの詳細は続報を待とう。

インスパイアビジュアルには、天花がカッコよく魅力的な眼差しでこちらを見据える姿を描写。周囲には、作中の天花のセリフがちりばめられている。TVアニメ化決定記念ムービーは、インスパイアビジュアルを中心に原作のカットで構成された。

「ガールクラッシュ」TVアニメ化決定記念ムービー

タヤマ碧コメント

「ガールクラッシュ」アニメ化が決定しました！
毎回シナリオを拝見するたびにワクワクしています。
作品を深く理解し、大切にしてくださっているスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
天花が歌って踊る姿を見られる日が待ち遠しいです。
ぜひみなさまも楽しみにお待ちください！

TVアニメ「ガールクラッシュ」

TBSほかにて放送

スタッフ

原作：タヤマ碧「ガールクラッシュ」（新潮社バンチコミックス刊）
企画・プロデュース：TBSテレビ、ENISHIYA