京都にある古書店を継いだ少年・冠城(かぶらぎ)千鶴。彼は、前店主である祖父の葬式で左手に異変が起こる悪夢に悩まされていた。夢の中で祖父は、店を継ぐのは止めろと千鶴に警告してくる。違和感を覚えながらも迎えた店主としての初日、千鶴は店先に倒れていたホスト風の美青年・葛葉詠と知り合う。葛葉に言われるまま「白式」と呼ばれる札を手に取った瞬間、千鶴の手から禍々しい鬼が出現。襲われかけたところを実は陰陽師だった葛葉に救われるが、鬼を抑えるためには再び左手の中に取り込まなければならないという。千鶴は葛葉の手を借りながら、店を守るため必死になって鬼と対峙する。
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