Nemuki+で新連載4本立て、「鵼の絵師」の猪川朱美が描く三途の川のファンタジー

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本日8月12日発売のNemuki+9月号(朝日新聞出版)で、新連載4本が一挙スタート。「鵼の絵師」などで知られる猪川朱美の「川辺のエヴァと異人たち」、中山昌亮が原作と“化物”、さおとめ愛が作画を務める「末裔のほのか」、白川紺子の小説を星見ゆいかがコミカライズした「花菱夫妻の退魔帖」、護玄原作によるAKRU「因と聿(ユウ)の事件簿 水漬(しみ)」が掲載されている。

「川辺のエヴァと異人たち」巻頭カラー

「川辺のエヴァと異人たち」巻頭カラー

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「川辺のエヴァと異人たち」は、あの世とこの世の間を流れる三途の川を舞台にしたファンタジー。三途の川に住まう奪衣婆・エヴァのもとに、現世で瀕死のケガを負った少女・プリンが迷い込んでくるところから物語が展開される。今月号の表紙と巻頭カラーに登場した。

「末裔のほのか」カラー扉

「末裔のほのか」カラー扉[拡大]

「末裔のほのか」はいつも全身を覆い隠している女子高生・ほのかを主人公に描くバトルホラー。身の回りの悪事に対してとにかく身体が動いてしまうほのかには、ある秘密があって……。「不安の種」「後遺症ラジオ」などで知られる中山が原作を務める。

「花菱夫妻の退魔帖」カラー扉

「花菱夫妻の退魔帖」カラー扉[拡大]

怪談蒐集が趣味の公爵令嬢・鈴子を描く「花菱夫妻の退魔帖」。ある日、怪奇現象の相談を受けていた鈴子は、商人の青年・花菱孝冬と出会う。彼は十二単をまとった上臈の霊をまとっており、鈴子はその霊が、相談者に取り憑いていた芸姑の霊を食する場面を目撃する。

「因と聿の事件簿 水漬」見開き

「因と聿の事件簿 水漬」見開き[拡大]

台湾のベストセラー小説をコミカライズした「因と聿の事件簿 水漬」は、ある事情から義理の兄弟となった因と聿が、奇怪な事件に遭遇するホラーミステリー。過去の事件からしゃべることができなくなり、反応も薄い聿のことを因はうっとうしく思っていた。ある日、彼はバイト先で聿がエレベーターに閉じ込められてしまったと報せを受けて……。2人を取り巻く謎の霊の姿が描かれる。

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