「惡の華」「血の轍」の
前作の「血の轍」では“母”を描いた押見。「瞬きの音」では今まで一度も描いたことのなかった“弟”と“ぼく”の物語が綴られていく。押見が己の本性を抉り抜く回顧録だ。作品はビッグコミックスペリオール(小学館)で連載されている。
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