同作は柚原テイルの小説を原作としたコミカライズ作品。伯爵令嬢レベッカは見た目はかわいらしいが、消極的で他人にチャンスを譲ってばかりのため、社交場では「自ら壁に咲く花」と呼ばれており、戦争の英雄アランがやってくるというその日も、1人で目立たず過ごしていた。一方のアランも社交場の雰囲気についていけず、人を避けるように抜け出したバルコニーでレベッカと遭遇。ほかの令嬢たちとは話の合わなかったアランだが、動物が大好きでアランの獣魔である銀狼に興味津々のレベッカには好感を抱く。不器用な英雄とおっとり令嬢のゆる甘ラブストーリーが展開される。
コミックナタリー @comic_natalie
壁の花のおっとり令嬢が、気づかないうち英雄様の溺愛包囲網にかかるゆる甘ラブ
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