コミックシーモアの20周年を記念したリアルイベント「コミックシーモア 漫画LOVE学園祭」が、本日11月30日に東京・STAR RISE TOWERで開催された。“マンガの学校”をイメージした同イベントでは、さまざまな体験ブースが展開されたほか、
今年の8月に20周年を迎えたコミックシーモア。イベントには事前応募で当選した100人が招待された。会場は紙の花飾りや風船など、学園祭を感じさせるもので飾り付けられ、華やかな雰囲気に。入口にはコミックシーモアの20年間の歴史をマンガ形式でまとめたブースが設置された。また“美術”のエリアには21人のマンガ家から寄せられたお祝いの色紙を展示。パネルの中央にはお祝いのケーキが描かれており、来場者はステッカーに一言コメントを書いて飾り付けることもできた。またコミックシーモアのマスコットキャラクター・ヨムビーのグッズが当たるガチャや、進路調査票を模した問診票に記入することでマンガソムリエにおすすめのBLマンガを教えてもらえる“進路相談”コーナーも設けられた。
ステージイベントは“学園長”として登場したエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ取締役・炭田真也氏による挨拶からスタート。炭田氏は「こうして20周年を迎えることができました。皆さまにファンでいていただいていて、サービスを継続することができています」と感謝を述べる。これまでリアルのファンイベントはしたことがなかったと話し、「心を込めたイベントを用意しておりますので、楽しんでいってください」と来場者に呼びかけた。その後、本日が投票最終日となった「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2025」への投票の呼びかけや、ブラックフライデーに合わせて発行された限定クーポンの紹介などが行われた。
続いてゲストのぱーてぃーちゃんによるトークショーへ。マンガの学校というテーマに合わせて、ぱーてぃーちゃんのメンバーはそれぞれ制服姿を身に着け登壇した。すがちゃん最高No.1が来場者に向かって大きな声で「こんにちは」と呼びかけるが、会場からは小さな声で挨拶が。すかさず信子が「喪中ですか?」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘った。すがちゃん最高No.1も「普段は自分も挨拶するときの声は小さいですけど、皆さんがいるからがんばっているんです!」と話し、再び呼びかけると会場からは大きな声で「こんにちは!」と返された。
マンガの学校にちなみ転校生をテーマにしたネタが披露されたのち、好きなマンガをプレゼンする企画へと移る。一生懸命おすすめ作品を紹介しているすがちゃん最高No.1に対して、ちゃちゃを入れまくる金子きょんちぃと信子。そんな2人は、自身のプレゼンのターンではギャルさながらに作品のいいところをアピールしていた。一番いいプレゼンをした人にはプレゼントが渡され、その勝敗は来場者の拍手の大きさによって決まることに。結果信子が選ばれ、コミックシーモアの図書カード1万円分が贈られた。
その後、会場入口で行われたコミックシーモアクイズの答え合わせや、来場者へのプレゼント企画が展開される。最後にぱーてぃーちゃんが1人ずつ挨拶をし、イベントは閉幕した。
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リアルイベントにぱーてぃーちゃん
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