虚淵玄&冲方丁も推薦、「PSYCHO-PASS」執筆陣が描く近未来の民間警察事務所

6

199

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 71 126
  • 2 シェア

深見真と吉上亮が脚本、斎夏生が作画を手がける「POLICE TRIBE K-9」1巻が、本日11月20日に発売された。

「POLICE TRIBE K-9」1巻(帯付き)

「POLICE TRIBE K-9」1巻(帯付き)

大きなサイズで見る(全9件)

「POLICE TRIBE K-9」1巻より。

「POLICE TRIBE K-9」1巻より。[拡大]

政府機能が民営化され、警視庁も解体された日本。警察一族に生まれた祝俊作と、毒舌な相棒ハンニバル・リーは、歌舞伎町で小さな民間警察事務所を構え、さまざまな事件に立ち向かっていく。「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズの執筆陣が手がける、近未来を舞台とした人情物語だ。単行本の帯には虚淵玄冲方丁からの推薦コメントが掲載された。なお一部書店では単行本の購入者に特典が用意されている。

虚淵玄(ニトロプラス)コメント

オジサンは憶えてる。
電電公社も国鉄も、郵政省のときも驚いた。
民営化なんてその時が来るまでは想像もつかないもんだ。
次はもしかしたら――

冲方丁コメント

ぶれないド王道の一級品!
エグいことしか起きない話を、こうも爽やかに描けるのはスゴいことだ。
キャラ、舞台、SFギミックのバランスが絶妙で、物語のテンポは心地好く、アクションも見応えがある。何より、犯罪と不幸ばかりになりがちな「新宿もの」なのに、ちっとも暗い気分にならず、楽しく読めてしまう。
おかげで続きが気になる作品がまた一つ増えてしまった。

この記事の画像(全9件)

読者の反応

  • 6

65.45㌔㌘ @she1182

> 深見真と吉上亮が脚本、斎夏生が作画を手がける「POLICE TRIBE K-9」1巻が、本日11月20日に発売された。

政府機能が民営化され、警視庁も解体された日本。警察一族に生まれた祝俊作と、毒舌な相棒ハンニバル・リーは、歌舞伎町で小さな民間警察事務所を構え、さまざまな事件に立ち向かっていく。 https://t.co/sJ64eup4yz

コメントを読む(6件)

斎夏生のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 斎夏生 / 虚淵玄 / 冲方丁 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。