「楽園追放」釘宮理恵、水島精二監督ら登壇の舞台挨拶　劇場来場特典はブックレット

オリジナル劇場アニメ「楽園追放-Expelled from Paradise-」のリバイバル上映を記念して、11月16日と17日に東京・新宿バルト9にてメインキャスト、スタッフが登壇する舞台挨拶が開催される。

「楽園追放 -Impelled by 10th Anniversary-」と題して、11月15日より2週間限定で行われるリバイバル上映。11月16日にはアンジェラ・バルザック役の釘宮理恵、ディンゴ役の三木眞一郎に加え、水島精二監督が登壇してトークと行う。11月17日は水島監督、脚本の虚淵玄、キャラクターデザインの齋藤将嗣、プロデューサーの野口光一が登場。さらに東京藝術大学出身クリエイターも参加し、制作したPVを公開する。チケットの先行抽選販売は明日10月24日に開始予定だ。また上映劇場も決定し、記事末にて紹介している。

舞台挨拶の情報と併せて、入場者プレゼントの情報も解禁された。11月15日から齋藤描き下ろしのアンジェラが表紙にデザインされたメモリアルブックを配布。制作・過去劇場公開時の各資料や、メインスタッフ・キャスト陣の寄せ書きが収録される。

2014年11月に公開された「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は、水島監督と虚淵両名初のオリジナル劇場作品。電脳世界・ディーヴァがハッキングを受けたことをきっかけに、捜査官・アンジェラが地上調査員・ディンゴとともに世界の謎に迫る物語で、今年10周年を迎えた。続編となる完全新作劇場アニメーション「楽園追放 心のレゾナンス」の制作も決定している。