「闇金ウシジマくん」で知られる
真鍋は「スマグラー」の執筆当時を振り返り、膨大な量になったネームを削るため、映画監督のクエンティン・タランティーノの作品を参考にしたとコメント。もともと「スマグラー」を読んでいたという石井が「映画化の話、けっこう来てたんじゃないですか?」と聞くと、「割といただきましたが、石井監督から声を掛けていただいたときはやっぱり嬉しかったですね。『鮫肌』が好きだったので」と明かした。
またアクションシーンについて、真鍋は「強烈でした」「これ、理詰めで計算しないと撮れない画ですよね」と石井の演出に感動した様子。石井はアクションに相当な時間を費やしたと語り、背骨役の安藤政信が初日にアバラを折り、その後もケガ人続出と、過酷な現場についても告白。ほか真鍋は「スマグラー」執筆中に投げ出しそうになったエピソードなども語っている。
真鍋昌平のほかの記事
タグ
リンク
- 10.22ロードショー 映画「スマグラー おまえの未来を運べ」公式サイト
- 真鍋昌平 Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
真鍋昌平が石井克人と対談、実写「スマグラー」に興奮 http://t.co/P4UrOTL3