「カラオケ行こ!」プロデューサーコメント到着、カラオケ選曲は舞台の2019年合わせ

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和山やま原作による実写映画「カラオケ行こ!」より、二宮直彦プロデューサーと大崎紀昌プロデューサーのコメントが到着。新たな場面写真も公開された。

映画「カラオケ行こ!」場面写真

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映画「カラオケ行こ!」場面写真

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1月12日の全国公開から2週間が経ち、興行収入は2億2000万を突破した映画「カラオケ行こ!」。二宮プロデューサーは、狂児役に綾野剛をキャスティングしたことについて「ミステリアスな魅力と同時に実体をつかみにくい幻のようなキャラクター(狂児)を、原作を尊重しつつも、映画として新たな魅力を軽やかに表現できる俳優としてオファーしました」と述べる。

映画「カラオケ行こ!」場面写真

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収録現場では主人公の聡実と同じく変声期を迎えていた聡実役の齋藤潤。二宮プロデューサーは、その様子を誰よりも身近に見守っていたのが綾野だと明かし、「綾野さんは『尊い瞬間に立ち会っている』と撮影現場でよく口にしていました。齋藤くんは周りがほぼ大人ばかりで、日々プレッシャーを感じていたと思いますが、好奇心と向上心を持って表現者として必死に立ち向かう姿は、年齢に関係なく尊敬すべきものだと感じました」と語っている。

またヤクザのカラオケシーンで使用された楽曲については、「物語の設定の2019年に合わせて、2019年のカラオケランキングや過去のランキングを基に、聡実のリアクションに合う楽曲を選び音楽プロデューサー北原さんと監督と決定していきました」と大崎プロデューサー。二宮プロデューサーも「銀次役の吉永秀平さんが歌う『月のあかり』だけは監督が直接決定し、吉永さんが普段歌っているスタイルのまま収録されています」と制作裏話を明かした。

そのほか2人は脚本を担当した野木亜紀子山下敦弘監督へのオファーの経緯、劇伴や合唱曲の選定についてなどについて詳細にコメント。全文は公式サイトに掲載されている。

なおコミックナタリーでは映画「カラオケ行こ!」の特集を展開中。コラムニスト・ブルボン小林によるレビューや、和山やま作品のファンを公言しているパンサー・菅良太郎とジャングルポケット・太田博久によるコメントを掲載している。

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映画「カラオケ行こ!」

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スタッフ

原作:和山やま(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督:山下敦弘
脚本:野木亜紀子
配給:KADOKAWA
主題歌:Little Glee Monster「紅」(Sony Music Labels Inc.)
出演:綾野剛齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICE(湘南乃風)、八木美樹、後聖人、井澤徹、岡部ひろき、米村亮太朗、坂井真紀、宮崎吐夢、 ヒコロヒー、加藤雅也(友情出演)、北村一輝

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(c)2024『カラオケ行こ!』製作委員会

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ティグレ @Masked_Tigre

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