変人小説家＆売れない画家が、不可視なものの名と姿を書き留める「幻想命名記」1巻

小松万記「幻想命名記」1巻が、本日11月27日に発売された。

不可視なものが見える男・緑沢伊織。彼はかつて幻想画家として活動していたが、ある日を境に作家活動を止めてしまっていた。そんな伊織に、小説家のミカから挿絵の執筆依頼が舞い込む。伊織のように不可視なもの「杳（よう）」が見えるというミカは、ある目的のため伊織に彼らの姿を描いてくれるよう頼む。しかし伊織は、奇妙な現象に苦しめられていて……。自称宇宙人の変人小説家と、トラウマを抱えた画家が、不可視なものの名と姿を書き留めていく“命名譚”。月刊コミックジーン（KADOKAWA）で連載中だ。アニメイト、メロンブックス・フロマージュブックスでは特典が配布されている。