瑚澄遊智「Dear Emily」が電撃ジャパンで再始動

配信中の電子コミック雑誌・電撃コミック ジャパン9月号（アスキー・メディアワークス）にて、瑚澄遊智の新連載「Dear Emily…～da capo～」がスタートした。

同作は月刊Comic REX（一迅社）からの移籍連載。孤児院で育ったエミリーが、時に失敗しながらお屋敷のメイドとして成長していく物語だ。今号では休暇を得たエミリーと友人ビアンカが孤児院へ帰郷し、ふたりの憩いのひと時が描かれている。

9月号ではこのほか、同誌が創設する「電撃コミック ジャパン デジタルMANGA新人賞」の詳細が明らかになった。大賞賞金は、マンガの新人賞として現行最高額とされる1200万円が用意される。部門はデジタル漫画、デジタル4コマ漫画、デジタルコミックエッセイ、デジタル漫画原作、デジタルコンテンツの5つ。いずれもデジタル作品に限定されているのが特徴だ。なお応募開始日や規定などその他の詳細は、8月25日から配信する電撃コミック ジャパン10月号で発表するとのこと。

また10月号からは、新連載が3本スタート。藤沢とおる原作、佐野タカシ作画によるエクソシスト姉妹のアクション「BLACK SWEEP SISTERS」、関口太郎のミステリアスファンタジー「水平線のイノセンス」（仮）、内村かなめの4コマ「ひとりじめ弟イズム」が揃って幕を開ける。

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