過去にラジオ番組などでも、たびたび「シティーハンター」について語るなど作品愛を見せていた山里。オファーについては「小さい頃から読んでいた漫画、見てきたアニメでしたので、自分がその世界に入れるということに感動しましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜びつつ、今作のエンディングテーマでもある「Get Wild」を繰り返し聞いて、気持ちを作っていると、意気込みを語る。また自身が演じる役については「プロデューサーからも『山里さんに掛かってますから』というような、ある意味準主役級の役割を任せてもらっているようなオーラを感じました。数々のナンパばかりしている先輩たちを思い浮かべながら、役作りをして挑みました」とコメントを寄せた。さらに「僕の『シティーハンター』愛が伝わったのか、セリフにあるひとことを追加してもらったんです。それが何の言葉なのかは、是非劇場で……!」と明かしており、実際にどんなセリフが追加されたのかは劇場で確かめてみては。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」は9月8日に公開。冴羽リョウ役の
山里亮太コメント
まずは何より、この名作にかかわらせていただき、光栄です。
小さい頃から読んでいた漫画、見てきたアニメでしたので、自分がその世界に入れるということに感動しましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです。出演の話を聞いてから、何百回と「Get Wild」を繰り返し聞いて、気持ちを作りました。
冴羽リョウって、男の子が思う一番かっこいい男性像だと思います。3枚目なのにいざとなったら物凄くカッコよくて、ちょっと女性に弱くて。理想のヒーローですよね。
劇中では僕は“ナンパもの”を演じているのですが、この作品でナンパものをやるってすごいことじゃないですか?プロデューサーからも「山里さんに掛かってますから」というような、ある意味準主役級の役割を任せてもらっているようなオーラを感じました。数々のナンパばかりしている先輩たちを思い浮かべながら、役作りをして挑みました。僕の「シティーハンター」愛が伝わったのか、セリフにあるひとことを追加してもらったんです。それが何の言葉なのかは、是非劇場で……!楽しみにしてもらいたいですね。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
2023年9月8日(金)全国ロードショー
スタッフ
原作:
総監督:
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:高橋久美子、北澤精吾
音楽:岩崎琢
音響監督:長崎行男
制作:サンライズ、アンサー・スタジオ
配給:アニプレックス
キャスト
冴羽リョウ:
槇村香:
槇村秀幸:田中秀幸
野上冴子:一龍斎春水
海坊主:玄田哲章
美樹:小山茉美
来生瞳:戸田恵子
来生泪:深見梨加
来生愛:坂本千夏
ピラルクー:関智一
エスパーダ:木村昴
アンジー:
海原神:
※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記。
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