「うろんミラージュ」は、「ウィッチウォッチ」内に登場する週刊少年ジャガーで連載中の、魔物を退治する少年剣士たちを描いた学園ファンタジーバトルマンガ。連載開始当初はその難解さから多くの離脱者を生んだものの、読者による考察・公式からの二次創作の許諾などを経て人気を博し、アニメ化も果たしたという設定だ。「ウィッチウォッチ」6巻には、「うろんミラージュ」の第119話にあたる「ファジー討伐-4」が1話まるごと収録されている。
ボイスコミック、PVには「ファジー討伐-4」のコマを使用。主人公・秋月空(あきづきうつろ)役で
千葉翔也(秋月空役)コメント
出演が決まったときの気持ちと意気込み
あの大人気作品に『まさか僕が』と嬉しかったです。考察を読むのが好きなので、僕が一足先に真実に辿り着いてしまうのが申し訳なくもありますが、胸の高鳴りを感じます。伏線なども意識し原作を読み込んで臨みます。
役を演じてみての感想や収録時のエピソード
熱血主人公は気持ちいいです。決め台詞『ざっくりいこうぜ』は口に出して初めて意味を体感しました。決めつけない優しさは世の闇を『ざっくり』切り捨てる強さに繋がるというメッセージ性。流石、先生です。
鈴木崚汰(浪崎朧役)コメント
出演が決まった時の気持ちと意気込み
学生時代の僕の青春である『うろんミラージュ』に声優として携われることができるなんて、こんなに嬉しいことはありません。誠心誠意、朧と向き合っていこうと思います。よろしくお願いします!!!
役を演じてみての感想や収録時のエピソード
収録は始まっているような、始まっていないようなざっくりした感覚で臨んでいます。朧は空のライバルであり、僕のライバルのような存在です。彼との格闘は僕の向上心を常に奮い立たせてくれています。
梅原裕一郎(草間狭霧役)コメント
出演が決まった時の気持ちと意気込み
誰もが知っているかもしれない名作の、人気投票一位の狭霧を演じられるとは思っていませんでした。一生忘れられない仕事になることは間違いないだろうという予想は、あながち外れてもいないと思います。
役を演じてみての感想や収録時のエピソード
いつ録ったのか、どこで録ったのか、収録のことはぼんやりとしか覚えていません。靄がかかったような空間であやふやに演じたら、ざっくりOKをもらえました。もっと狭霧を演じたいという気持ちが朧げに浮かんでいます。
杉田智和(ザック・バラン役)コメント
出演が決まった時の気持ちと意気込み
答えが無いのが答え。しかしながら作品への向き合い方はしっかり決めて臨んでいます。
なおコミックナタリーは「うろんミラージュ」の作者・うたかた模糊と、その担当編集者にインタビューするという想定の特集記事を公開。「うろんミラージュ」の成り立ちから、「アバウトな設定」「曖昧なセリフ」「煙に巻く演出」といった作品を形成するポイント、SNSでの反響への感想などについて尋ねている。篠原健太のほかの記事
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KAZU @Sogdia_nite
「ウィッチウォッチ」6巻発売で作中作のボイコミ公開! 千葉翔也・鈴木崚汰ら出演(動画 / コメント) https://t.co/D1y2MKXUAo
ファーww なんで『うろんミラージュ』の方なんだよ、ネタに気合入れ過ぎぃ( ゚∀゚) まぁ本編のアニメ化は流石に厳しそうか…