鈴木敏夫×LDHのコラボキャラクター・レモン三兄妹が誕生、名付け親は宮崎駿

スタジオジブリの鈴木敏夫と、LDH JAPANのコラボキャラクター・レモン三兄妹が登場。4月23日より京都・京都文化博物館で開催される「鈴木敏夫とジブリ展」で同キャラクターが展示される。

レモン三兄妹はLDH JAPAN代表のEXILE HIROと鈴木の交流をきっかけに誕生したもの。LDHにゆかりが深いレモンをモチーフに、鈴木がデザインを手がけた。なおレモン三兄妹それぞれの名前については、スタジオジブリ社内で募集をかけていたところ、通りかかった宮崎駿監督がその場で「れたろう」「もんた」「んんこ」と命名したとのこと。鈴木とEXILE HIROからはコメントも到着した。

鈴木敏夫コメント

HIROさんにたのまれて、LDHと縁の深いレモンのキャラクターを描きました。やってみるとこれが、けっこう難しい。キャラクターを描き分けているうちに、三兄妹ができました。名付け親は、宮さん（宮崎駿監督）です（笑）

EXILE HIROコメント

尊敬する鈴木敏夫さんとのご縁をいただけたことで、大好きなスタジオジブリさんとこのような新プロジェクトを始動することができ、とても光栄に思います。

LDHの所属アーティストになったレモン三兄妹（笑）
このレモン三兄妹を通して、幅広い年齢層に楽しんでもらえるエンタテインメントを創造していきたいですし、子どもから大人まで老若男女に愛される国民的キャラクターを目指してしっかりと盛り上げていきますので、皆さん応援の程よろしくお願いいたします。

※宮崎駿の崎は立つ崎が正式表記。