「グリーンフィンガーズの箱庭」は、不思議な植物とそれに関わった人々の思いが紡ぐ物語。新しいバイト先を紹介された大学生・旭は、植物学者の手伝いをするため大学の裏山にあるという屋敷を訪ねる。しかし一本道の山中でなぜか迷子になってしまい、旭は子供時代にも同じ体験をしていたことを思い出す。山の中を1人で歩いていると道に迷い、自分では数十分程度のつもりが一晩も時間が流れていたという神隠しの思い出。その神隠しには心当たりがあると、植物学者・草薙は旭に不思議な植物の話をする。
単行本にはおまけとして描き下ろしエピソードが収録。またイースト・プレスのマトグロッソでは、単行本収録内容とあらすじがわかる1Pカラーマンガ「1Pで分かるグリーンフィンガーズの箱庭1巻」が公開されている。
じょんま @jonma
不思議な植物と人の思いが紡ぐ物語「グリーンフィンガーズの箱庭」1巻(試し読みあり) https://t.co/NRB32PuaVI