週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて連載していた「LV41才の勇者」の舞台は剣と魔法が交錯する時代。主人公エヴァン・ウィリアムスは邪神カルヴァドスから世界を救うため旅を続ける勇者であった。若かりし頃レベル20で旅に繰り出したエヴァンも気づけば中年、レベル41になり、あらゆる身体の調子すなわちパラメータが下がってきていることを感じ始めていた。エヴァンは共闘する年下の女戦士に使い古したミスリル兜を譲ったが、“おじさん臭”が臭わないかどうしても気になってしまう。悶々と考えているところにドラゴンが襲ってきて……。尿管結石、四十肩、老眼といった、かつて感じなかった“加齢”という強敵がエヴァンに次々と襲いかかる。
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おじさん臭、四十肩、老眼…加齢と戦う41才勇者の異世界物語「LV41才の勇者」
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