その娘は王を害する…不吉な託宣を受けた少女を描く中華後宮ファンタジー

都月きく音原作による瀬田一乃「雪花妃伝 ～藍帝後宮始末記～」1巻が、本日10月8日に発売された。同名小説をコミカライズしたドラマチック中華後宮ファンタジーだ。

物語の主人公は、「やがて王を害するだろう」という不吉な託宣を授かって生まれた少女・鈴雪。それゆえ辺境に捨てられてしまった鈴雪だが、ある日彼女は王によって強引に都へと連れ戻され、名ばかりの王后にされる。それから8年。離宮で美しく知性ある女性に育った鈴雪を迎えにきた王は、後宮内の事件を解決するため「お前の力を借りたい」と鈴雪に訴えて……。COMIC BRIDGEで連載されている。

なおコミックナタリーでは、期間限定で同作の第1話を無料公開中。幼い鈴雪の運命の流転をご覧あれ。