夏目真悟×江口寿史×マッドハウスのオリジナルアニメ始動、少年少女のSFサバイバル

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夏目真悟が監督・脚本を務めるオリジナルTVアニメ「Sonny Boy」が2021年に放送決定。併せてスタッフ情報、コンセプトビジュアル、ティザーPVが公開された。

「Sonny Boy」コンセプトビジュアル。左から登場キャラクターの瑞穂、長良、希。

「Sonny Boy」コンセプトビジュアル。左から登場キャラクターの瑞穂、長良、希。

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「Sonny Boy」は平穏な日常から放り出された、36人の少年少女によるSF群像劇。中学3年生の主人公・長良とそのクラスメイトたちが、突然異次元を漂流し始めた学校に取り残されてしまい、超能力に目覚めながらサバイバル生活を送るさまが描かれる。「Sonny Boy」にはキャラクター原案として江口寿史が参加。制作はマッドハウスが手がけ、主題歌は銀杏BOYZ峯田和伸が「Sonny Boy」のために書き下ろした楽曲「少年少女」に決定した。ティザーPVには「少年少女」の楽曲とともに、主人公・長良とクラスメイトたちの姿が収められている。コンセプトビジュアルには、江口の描き下ろしによる長良と謎の転校生・希、クラスメイト・瑞穂のイラストがデザインされた。

夏目、江口、峯田からはコメントが到着。好きなものを詰め込んだという夏目は、「色々と振り切っているが故に、説明が少なく余白の多い内容になっていますが、どう解釈してもらっても大丈夫な作品です。自由に受け取ってもらえたらと思います」と述べた。2003年のアニメ「無人惑星サヴァイヴ」以来、18年振りにキャラクター原案を務める江口は、「主人公3人のキャラクターを僕自身もハッキリ捉えられたわけではないんですが、3人に共通していえば、どこかにエモさを入れたいなと思いました」と語る。アニメーション作品への楽曲提供は初めてという峯田は、「この作品に触れた時の胸がざわめくような正体不明のものをどうしても形にしたかったです。サイダーの泡みたいに一瞬で終わるものを。登場人物となる中学生たちがどうかあたたかい光に会えますように。祈りのようなものをこめて作曲しました」と主題歌への思いを話した。

夏目真悟(監督・脚本)コメント

自分にとって「Sonny Boy」は、好きなものを詰め込んで、全て出しきった私小説的な作品になりました。
ストーリーも映像も思うようにわがままに作らせてもらえて、こんな事はもう最初で最後だなと思います。その分、普通ではないある種ユニークな映像作品になっているはずです。
キャラクター原案は、いちファンとしてずっと見てきた江口さんにお願いできて、主題歌もずっと聞いてきた銀杏BOYZの峯田さんにやっていただけて、ただただ嬉しかったです。
江口さんの描くヒロインに恋して、峯田さんの主題歌を聞いた時はすべてを許された気持ちになりました。
オリジナルアニメで全く未知なものだと思いますが、ビジュアルにビビビと来た方は、アニメファンはもちろん、江口さんや銀杏BOYZファンの方々にも是非見ていただきたいです。
制作現場も勢いのあるスタッフが揃っていて、熱のこもった映像が出来上がっています。
色々と振り切っているが故に、説明が少なく余白の多い内容になっていますが、どう解釈してもらっても大丈夫な作品です。自由に受け取ってもらえたらと思います。
皆さんそれぞれ、キャラクターたち彼らの行く末の中で何かを感じてもらえたら、その何かが見終わったあとに1つでも心に残っていてくれたら嬉しいです。

江口寿史(キャラクター原案)コメント

連続TVアニメのキャラ原案は2003年の「無人惑星サヴァイヴ」以来18年振りでしたので、非常に昂りました。
(「Sonny Boy」は)先の予想が全くつかない、一筋縄ではいかない話だなと。回を追うごとに謎が深まり、はられた伏線が回収されてゆく、視聴者みんなで語り合えるSNS時代にピッタリのアニメなのではないでしょうか。
主人公3人のキャラクターを僕自身もハッキリ捉えられたわけではないんですが、3人に共通していえば、どこかにエモさを入れたいなと思いました。
作品を観て、感じたことをリアルタイムにご家族や友人や、あるいはSNSでどんどん語り合ってほしいなと思います。僕もいち視聴者として出来上がりをとても楽しみにしています。

峯田和伸(銀杏BOYZ)コメント

銀杏BOYZ・峯田和伸

銀杏BOYZ・峯田和伸[拡大]

アニメーション作品への楽曲提供は初めてだったので、まずは選んで頂いてとても嬉しかったです。僕に最初に今回の依頼を知らせてくれたスタッフの声がとても興奮していたのを覚えています。
台本を頂いて、とんでもない展開の連続でいっきに8話分読んでしまいました。
蝉が鳴く真夏のまぶしい青空。すると向こうから大きな雨雲が近づいてくる。次第に静まりかえっていく午後。高まっていく湿度。屋上には2人きり。こういうアニメが見たかった、と心の中でガッツポーズしました。ストーリーも色使いも、この状況の2021年だからこその風合いを感じました。そして江口寿史さんによるキャラクターデザインが最高過ぎました。

これは奇跡のような作品だと思っています。あの頃、じっと蓋をしたまま誰にも明かせなかった箱を持つ僕や皆様にとって大切なアニメになりますように。

主題歌「少年少女」について

この作品に触れた時の胸がざわめくような正体不明のものをどうしても形にしたかったです。サイダーの泡みたいに一瞬で終わるものを。
登場人物となる中学生たちがどうかあたたかい光に会えますように。祈りのようなものをこめて作曲しました。

この記事の画像・動画(全3件)

アニメ「Sonny Boy」

2021年放送

スタッフ

監督・脚本:夏目真悟
キャラクター原案:江口寿史
アニメーション制作:マッドハウス
キャラクターデザイン:久貝典史
美術監督:藤野真里(スタジオPablo)
色彩設計:橋本賢
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二

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(c)Sonny Boy committee

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