山田参助がイラストとマンガ執筆、大正から昭和初期の新語・流行語紹介する1冊

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1月31日に発売される平山亜佐子編著の書籍「戦前尖端語辞典」に、山田参助のイラストとマンガが収録される。

「戦前尖端語辞典」(帯付き)

「戦前尖端語辞典」(帯付き)

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「戦前尖端語辞典」は大正から昭和初期にかけての新語・流行語を生活、学生、外来語、思想、女学生、文化、医療、社会、隠語の9つのジャンルに分けて解説した1冊。「ナオミズム」「もちコース」「スタンバイ」「イージー・マーク」など当時の新語・流行語285語が掲載されている。言語学者の金田一秀穂は同書に「どんなおじいちゃんやおばあちゃんにも、ヤンキーやギャルだった時代がある。彼ら彼女たち、かつての群衆は、驚くほど前衛的。ここに豊かな発想の源泉がある。忘れてはなるまいぞ」とコメントを寄せた。

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読者の反応

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大岡寛典 @oooka

この本すげー面白そう。「どんなおじいちゃんやおばあちゃんにも、ギャルやヤンキーだった時代がある」笑。コピーも秀逸。山田参助さんの漫画のヌケも装丁も良い。予約〜/https://t.co/3TRMJhKmUA

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