企画を実現するためのクラウドファンディングが8月にスタートし、12月18日の締め切りを待たずして目標金額の100万円に到達した「Wジュンジ恐怖の朗読会」。「路地裏」は路地の中にある下宿屋に住み始めた青年が、部屋の窓から見える塀に人型の染みを見つけるところから始まる物語だ。なお朗読の後には、2人がお互いに対する思いなどを語る対談も。同企画の実施にあたり、伊藤からは「私の漫画を稲川さんの、あの稲川節で読んでいただけるなんて!」と、稲川からは「親しい間柄ではありますが、“私でいいのかなァ?…” 何しろ、ミステリアスで、冷酷で、美しくて、異常識な存在感のある比類のない名作ばかりですからね」とコメントも到着した。
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緑の五寸釘 @TORAUMAHELLO
漫画の魅力である作画はなく、怪談の魅力であるリアリティーもないわけだが、支援した人達はどういう楽しみ方をするのか気になる。俺に足りない人の心が見つかるかもしれない。
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