ビジュアル性の高いフランスのマンガ、バンド・デシネ作家のニコラ・ド・クレシーが、本日11月9日に「氷河期 -ルーヴル美術館BDプロジェクト-」を、11月11日に「天空のビバンドム」を発売する。
「氷河期 -ルーヴル美術館BDプロジェクト-」は作家がルーヴル美術館をテーマに作品を描くプロジェクト作品のひとつ。ある未来、考古学者の一団が氷の下に埋もれたルーヴルを発見する、というストーリーだ。
一方「天空のビバンドム」は、ピュアなアザラシのディエゴを操って都合の良い「物語」を作ろうと、市の権力者や悪魔たちが争うファンタジー。飛鳥新社の特設サイトでは、ニコラ・ド・クレシーの作画動画やインタビューを配信中だ。また両作品ともに
なおニコラ・ド・クレシー、荒木らが参加しているバンド・デシネの展覧会「マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち」は、京都国際マンガミュージアムにて開催中。関西のファンは足を運んでみては。
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- 『天空のビバンドム』 ニコラ・ド・クレシー 作品集 | 公式サイト
- マンガ・ミーツ・ルーヴル――美術館に迷い込んだ5人の作家たち | 京都国際マンガミュージアム
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