「ギャートルズ」などで知られる
2020年は園山の生誕85周年、「ギャートルズ」誕生55周年にあたる年。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回の展示はインターネット上で公開される運びとなった。これは主催となる明治大学米沢嘉博記念図書館の10年以上の歴史の中でも、初の試みだという。
特設サイトでは原稿100点以上を原画よりスキャンし掲載。「がんばれゴンベ」「ギャートルズ」「ペエスケ」「さすらいのギャンブラー」「花の係長」「気になるあの人」などの作品を1エピソード分ずつ公開しているほか、ギャラリーコーナーとしてカラーイラストの原画もお目見え。ギャラリーコーナー第2弾は、10月31日14時に公開される予定だ。園山のマンガ家人生の転機となった作品「国境の二人」や、故郷・松江に関連したコーナーも設けられている。
なお明治大学米沢嘉博記念図書館では、本日から11月20日まで原画を展示中。明治大学に所属の学生、教職員のみ、事前予約制にて鑑賞できる。
ティグレ @Masked_Tigre
「ギャートルズ」生誕55周年、園山俊二展がインターネット上で開催(動画あり) https://t.co/h9JghASZhT