「人間のいない国」少女とゴーレムの絆を描くエキゾチック異類交流奇譚

岩飛猫「人間のいない国」1巻が、本日4月10日に発売された。

人間が消え、文明だけが取り残された世界で目を覚ました少女・シイ。彼女はなぜか自分を追いかけてくるゴーレム“三角頭”から逃げ惑いながら、砂埃舞う街を当て所なくさまよっていた。絶体絶命のピンチに思われたそのとき、彼女を救ってくれたのは、1つ目のゴーレムで……。少女と自立式人形の絆を描く“エキゾチック異類交流奇譚”。単行本には描き下ろしエピソード「束の間物語」も収録された。一部書店では購入者に特典を用意。マスターノイエシリーズと題された設定資料や、カラー描き下ろしイラストがラインナップされている。

作品の公式Twitterアカウント（@ng_no_inai_kuni）では、単行本の発売を記念したキャンペーンを展開中。同アカウントをフォローし、指定のハッシュタグを付けて作品の感想をツイートした人の中から、抽選で2名に岩飛猫直筆サイン入りカバー色校をプレゼントする。

なおコミックナタリーでは「人間のいない国」の第1話を試し読み公開中。この機会に同作の魅力に触れてみては。