「放課後の哲学さん」は、チヤホヤされるため知的なお嬢様キャラを貫いている女子・染井千草が、語彙がほぼ「ヤベぇ」しかないヤンキー男子・恵比澤銀平の自分探しに付き合い、付け焼き刃の哲学で彼を諭していく学園コメディ。お嬢様設定をより強固なものにできないかと考えた千草は、「どうせなら私もあの桜のように美しく散りたいな……」と薄幸の美少女キャラの真似をしているところを恵比澤に見つかってしまう。本気で彼女の体が悪いと勘違いした恵比澤は「なんかヤベぇノリでヤベぇこと言ってたけどどっかヤベぇの?」「マジでヤベぇなら聞くけどここじゃヤベぇかな」と「ヤベぇ」を連呼。キャラ作りの練習という恥ずかしい場面をごまかすため千草が彼に哲学を説いたことから、2人の関係が始まる。
竹書房「ストーリアダッシュ」編集部/毎週金曜・正午更新 @storiatakeshobo
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