マンガ家であることを娘に隠す父・可久士と、その娘で小学4年生の姫。2016年に公開された「かくしごと」1巻の発売記念PVでも同役を演じた神谷は「今回アニメになるにあたってオーディションを受けさせていただきました。父親の顔、そして仕事人としての顔と…後藤可久士の方向性の違う面倒なところが表現できればと思っています!」と意気込む。また姫について高橋は「子どもの可愛らしいところを全部詰め込んだような、まさに『愛娘』という言葉がぴったりな印象です」とコメントした。
ティザービジュアルは可久士と姫が浜辺で向き合い、その後ろに親子の思い出と隠しごとを描いたデザインに。ティザーPVでは、高橋による姫の声もお披露目された。また可久士と姫のキャラクタービジュアルもそれぞれ解禁されている。
さらに本作のメインスタッフも明らかに。監督は
なお原作者の久米田からはアニメ化のお祝いイラストと、「僕の最後のアニメ化作品になると思うので、ぜひ見てください」というメッセージも到着。アニメ公式Twitterをフォローし、所定のツイートをRTした人の中から抽選で1名に、お祝いイラストが描かれた久米田の直筆サイン入り色紙がプレゼントされる。
久米田康治コメント
僕の最後のアニメ化作品になると思うので、ぜひ見てください。
神谷浩史(後藤可久士役)コメント
本作の印象
久米田先生ご自身をモデルにした漫画家マンガで、いつもの通りの久米田作品で間違いないのですが…テーマと(シモ)ネタのクオリティ、そしてコミックスの書き下ろしで展開する数年後の物語と…今までのいいとこ取りの集大成のように感じました。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
コミックス第一巻が発売するタイミングで CMの声をやらせていただきましたが、今回アニメになるにあたってオーディションを受けさせていただきました。父親の顔、そして仕事人としての顔と…後藤可久士の方向性の違う面倒なところが表現できればと思っています!
高橋李依(後藤姫役)コメント
本作の印象
オーディションを受ける際に読ませていただいたのがきっかけだったのですが、その時から脳内でアニメが再生されるくらい、キャラクターが生き生きとしていてテンポが良くて!会話も可愛くて愛おしくて……、クスッと楽しめるのに最後にはほっこりする、不思議な作品だなぁという印象です。
演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
子どもの可愛らしいところを全部詰め込んだような、まさに「愛娘」という言葉がぴったりな印象です。ただ、子どもという枠組みの中に、姫ちゃん自身が上手に収まっていようとしているような賢い印象もあり、その絶妙なバランスの魅力を引き出せるよう努めたいです。
TVアニメ「かくしごと」
2020年4月より放送
スタッフ
原作:
監督:
シリーズ構成・脚本:あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:亜細亜堂
キャスト
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