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「だかいち」舞台「紅葉鬼」陳内将、菊池修司ら「僕らの『紅葉鬼』をお楽しみに」

2013

舞台「紅葉鬼」囲み取材より、左から菊池修司、陳内将、町田慎吾。

舞台「紅葉鬼」囲み取材より、左から菊池修司、陳内将、町田慎吾。

桜日梯子「抱かれたい男1位に脅されています。」の劇中劇「紅葉鬼」を原作とした「舞台『紅葉鬼』」が本日6月28日に東京・品川プリンスホテル クラブeXにて開幕。これに先駆け、昨日6月27日に行われた囲み取材に、西條高人 / 経若役の陳内将、綾木千広 / 繁貞役の菊池修司、演出の町田慎吾が出席した。

「抱かれたい男1位に脅されています。」の劇中劇として高人と千広が共演した「紅葉鬼」は、平安時代を舞台に鬼と人とが巡る物語。陳内は今回の「紅葉鬼」が、作中では数シーンしか登場しないことに触れ「気持ち的にはいわゆる2.5次元作品とはまた違った、オリジナルの作品を皆さんと一緒に作れたなと思っています」と胸の内を語る。

「僕は言葉で伝えることが苦手で……」と言う菊池に、陳内が「通訳いたしますので」と微笑むと、その言葉にうなずきながら「1カ月の稽古で、僕自身もがき苦しんだりと全力を込めて来ました」と心境を明かす。また「原作やアニメを観てくださっている方にも別のベクトルで、僕らの作る『紅葉鬼』はこういうものだよと伝えられることにワクワクしています」と気合十分に語った。

互いの印象について質問された陳内と菊池は、トリプルキャストとして共演した過去を振り返る。まだ舞台経験が浅かったという菊池は「台本の読み方や役作りの基礎も全然わからず、陳内さんや先輩方にはお世話になりました」と明かし、「3年ぶりにご一緒させていただくので、陳内さんの目に映る僕をよりよいものにしたい」と陳内に視線を送る。菊池のコメントを受け陳内も「ビジュアル撮影で会ったときも『あっ、ちゃんじんさん』と話しかけてくれて。昔から人懐こい独特なところがありましたが、変わってなくて安心しました(笑)」と述べ、「日に日に地に足がついて、たくましくなっていく繁貞を見てうれしかったです。俺も負けずにがんばろうと思えました」と話した。

本作で初の演出を務める町田は「まだまだ未熟なので皆さんに迷惑をかけたこともありましたが、素晴らしい役者、スタッフの方々と皆で作ったと感じています」とコメント。さらに円形の舞台を客席が囲む今回の会場では、客席通路を使用したシーンがあることを述べ「お客様の心が震えるような作品になるよう演出したつもりです」と自信をのぞかせた。また出演者の印象について「菊池くんは感情のままにまっすぐな演技をする。陳内くんは包容力がすごくて、台本を読み込んで深く考えながら演技される。2人とも経若と繁貞にぴったりだなと思います」と2人に厚い信頼を寄せた。

最後に陳内が「舞台『紅葉鬼』を楽しみにしていてくださった方、お待たせしました。『ああ、待っていてよかった』と思っていただける作品になっていますので、胸を張ってお届けします。これが僕らの『紅葉鬼』です! ぜひ楽しみにしていてください」と挨拶し、取材は終了した。「舞台『紅葉鬼』」は、6月28日から7月7日まで、東京・品川プリンスホテルのクラブeXにて上演。なお7月7日16時に開演する千秋楽公演は、DMM.comでライブ配信される。12月25日にはBlu-ray / DVDをリリース予定だ。

舞台「紅葉鬼」

日程:2019年6月28日(金)~7月7日(日)
会場:東京・品川プリンスホテル クラブeX

スタッフ

原作:桜日梯子 「抱かれたい男1位に脅されています。」(月刊マガジンビーボーイ連載 / リブレ刊)
演出:町田慎吾
脚本:葛木英
制作:トライフルエンターテインメント

キャスト

西條高人 / 経若:陳内将
綾木千広 / 繁貞:菊池修司
帝:山崎晶吾
伊賀:中村太郎
頼正:鐘ヶ江洸
熊武:高木俊
呉葉:小野川晶
おまん:鎌田英怜奈
摩爬:富田翔
維茂:今井靖彦

※山崎晶吾の「崎」は立つ崎、高木俊の高ははしご高が正式表記

(c)DO1 PROJECT/舞台「紅葉鬼」製作委員会

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