秋田禎信のライトノベル「魔術士オーフェンはぐれ旅」を原作とする完全新作アニメが、2019年に放送されることが決定。描き下ろしのキービジュアルが到着し、主人公・オーフェン役を
1994年に第1巻が刊行され、1998年と1999年の2度にわたってアニメ化された「魔術士オーフェン」。このたびの新アニメ化は、同シリーズの生誕25周年プロジェクトとして始動した。
キービジュアルには、主人公である最強の魔術士・オーフェンが中心に、左手にはヒロインのクリーオウ、右手にはオーフェンを師と仰ぐマジク、オーフェンの左横には、彼と旅を同行するボルカンとドーチン兄弟の姿が描かれている。また背後にはオーフェンの義姉・アザリーの横顔や、オーフェンに黒魔術を仕込んだ大陸最強の黒魔術士チャイルドマンの後ろ姿も登場した。
1998年と1999年に放送されたTVアニメでもオーフェン役を務め、このたび20年ぶりに同役を演じることになった森久保。「オーフェンとの出会いは。僕が声優としての自分のキャリアを語るで、絶対に外す事ができない作品」と本シリーズにかける思いを語り、「またあの男に会える。またあの仲間達と旅ができる。そして、また叫べるなんて!感無量です!『我は放つ光の白刃!』」と意気込んだ。
なお「魔術士オーフェン」の生誕25周年プロジェクトを記念し、森久保が原作本を朗読するボイスブック版「魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版」1巻がAudibleより2019年3月31日に配信。予約は本日12月25日よりスタートする。
コミックナタリーでは「魔術士オーフェンはぐれ旅」の新作アニメ化を記念し、主人公・オーフェン役の森久保祥太郎にインタビューを実施。森久保が現在取り組んでいる、Audible(オーディブル)での原作小説「はぐれ旅」の1人全役による朗読や、声優人生を形作った先輩からの助言、新アニメへの思いなど、20年寄り添ったオーフェンについてじっくりと語ってもらった。関連する特集・インタビュー
森久保祥太郎(オーフェン役)コメント
二十代の半ば頃でした、オーフェンとの出会いは。僕が声優としての自分のキャリアを語るで、絶対に外す事ができない作品。それをまた時を経てこうして演じる事ができるなんて、こんな嬉しい事はありません。
またあの男に会える。またあの仲間達と旅ができる。
そして、また叫べるなんて!感無量です!
「我は放つ光の白刃!」
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- TVアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」公式サイト
- 「魔術士オーフェンはぐれ旅」シリーズ 特設サイト
- Audible
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