主人公・春日高男役を務めるのは
別冊少年マガジン(講談社)にて連載された「惡の華」は、“絶望”をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描いた物語。単行本は全11巻が発売中で、2013年にはTVアニメ化、2016年には舞台化を果たしている。
伊藤健太郎コメント
思春期は誰もが通ってきた道だと思います。ただ、誰と出会ってきたか、どんなものを見たか、どんなものを読んだかでその先の道が決まっていくと思います。
その道はたくさんあって、何かに反発したり春日のような人がいたり。
春日を理解するのは難しいかもしれません。ただ、誰もがどこかに共感は出来ると思うんです。
『惡の華』を観た大人の方にはこういう思春期があったなと思い出して欲しいですし、まだ思春期を迎えていない人達にもこの映画がどう映るのかが非常に楽しみです。
玉城ティナコメント
10代から20代の短い時期に感じた感情や気持ちは、これからの人生において色褪せてほしくないし色褪せるべきでもないと思います。その時に得た感情をマイナスに捉えるだけではなく、その時期の感情を否定せずにいてほしい。『惡の華』を観て、この作品に光る共通のものを皆さんが見つけてくれたらいいなと思います。
秋田汐梨コメント
私は今高校生で今回の登場人物達に年齢が一番近いのですが、自分の学生生活とは全然違うので初めは戸惑いました。
仲村さんの事は全然わからない!笑
この映画は迫力のあるシーンがたくさんあって、私自身も挑戦的なシーンが多かったので大変でした。
自分の中学生時代と比較して見てもらえると面白いかなって思います!あ、あと監督がふわふわしていて癒されました!
飯豊まりえコメント
私はこの作品に出会って凄く衝撃を受けました。
人それぞれの思春期だったり環境だったりでこの作品は見方が変わるなって思っています。
誰しもが本来持っている、内に秘めている部分と普段は見せない部分を思い出させてくれる作品だと思います。
この映画を観た人が、それぞれの惡の華を語り合ってくれたらいいなと思っています。
映画「惡の華」
スタッフ
監督:
脚本:
原作:
出演:
製作:ハピネット、ひかりTV、ファントム・フィルム、角川大映スタジオ
製作幹事:ハピネット
共同幹事:ひかりTV
製作プロダクション:角川大映スタジオ
配給・宣伝:ファントム・フィルム
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