人外BL・マージナルコミックスの1周年フェア小冊子に恋煩シビト、文善やよひら

人外ジャンルを専門とした双葉社のデジタルBL誌・comic marginal（コミックマージナル）の単行本レーベル「マージナルコミックス」の、創刊1周年を記念したフェアがスタートした。

フェアの参加店にてマージナルコミックスの単行本を既刊・新刊問わず2冊購入すると、描き下ろしマンガが掲載された16ページの小冊子が先着でプレゼントされる。小冊子は11月から2019年1月にかけて月替わりで3種用意され、11月は「ぬるぬる人外」、12月は「もふもふ人外」、1月は「メロメロ人外」をテーマに、恋煩シビト、九重シャム、私屋カヲル、文善やよひら、冊子ごとに異なる約10組の作家が執筆している。フェアの参加店は公式サイトにて確認を。

またコミックマージナルの公式Twitterアカウント（@futabashaBL）でもキャンペーンを実施中。同アカウントをフォローの上、キャンペーン対象ツイートをリツイートした人の中から抽選で30名に、1110円分のAmazonギフト券が贈呈される。応募期間は12月10日12時までとなり、当選者にはTwitterのダイレクトメッセージで通知される。

なおマージナルコミックスからは、藤咲もえ「アサリと俺」、ホームラン・拳「Heat×Beat ～オメガだけどアイドル始めました～」が昨日11月10日に刊行された。「アサリと俺」は潮干狩りに来た大学生・葵が、巨大なアサリから生まれた美青年と遭遇し、同棲生活を送ることになる物語。「Heat×Beat ～オメガだけどアイドル始めました～」は、トップアイドルを目指すΩ（オメガ）の天谷アサヒと、グループのメンバーでΩと互いに発情してしまう性質を持つα（アルファ）の望月マドカとの関係を軸に描いた作品だ。