イベントには
西島大介コメント
2018年において「岡崎京子」的な価値観は消えて久しいと感じています。事故による沈黙も必然かと感じそうになるくらい(そんなことは絶対にないけど!)快適なサービスに満ち、小さな悪意が別の悪意によって叩き潰されてしまうようなこの世界は、退屈を超えて「地獄」だなと思います。岡崎さんが想定したであろう「戦場」とはまた別の形の。
と同時に、映画『ヘルタースケルター』『リバーズ・エッジ』そして『チワワちゃん』と、岡崎京子さんは常に新しい世代に発見され続けています。僕が短編を寄稿した『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』の刊行もまたそうでしょう。そう考えると、僕個人の絶望とは別に、この21世紀に岡崎京子さんがある意味も確かに存在しそうです。
岡崎京子を探せ▽
姫乃たまコメント
1963年、岡崎京子さんは下北沢の理髪店に生まれました。
それから30年が経った1993年、下北沢の酒屋に私は生まれました。
同じ町で彼女が見てきたことをいま、追いかけたいです
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リンク
- 西島大介×姫乃たま×ばるぼら「再考〈21世紀の岡崎京子〉ーー『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』刊行記念イベント」 @DBP65 @Himeeeno @bxjp | Peatix
- DJまほうつかい:キョウコオカザキ|SoundCloud
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岡崎京子さんとふた回り以上異なる姫乃さんの下北沢話も楽しみです!
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