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「ちはやふる」完結で広瀬すず「留年し続けたい」、Perfume前に“無限未来”宣言

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「ちはやふる -結び-」イベントの様子。左から優希美青、上白石萌音、広瀬すず、かしゆか、あ~ちゃん、のっち。

「ちはやふる -結び-」イベントの様子。左から優希美青、上白石萌音、広瀬すず、かしゆか、あ~ちゃん、のっち。

末次由紀原作による実写映画「ちはやふる -結び-」のイベントが、本日3月6日に東京・東京国際フォーラムにて開催された。

イベントには綾瀬千早役の広瀬すず、大江奏役の上白石萌音、花野菫役の優希美青、そして主題歌「無限未来」を担当したPerfumeが登壇。6人はピンクをキーカラーに、それぞれ春をイメージした衣装で現れた。キャスト3人の「すずです! 萌音です! 美青です! 3人あわせて瑞沢かるた部です!」という、Perfumeをまねた挨拶でトークはスタートした。

「ちはやふる -結び-」は、2016年に公開された「ちはやふる -上の句-」「ちはやふる -下の句-」の続編。広瀬は同シリーズについて「初主演を務めさせていただいた作品。毎日この作品が頭の片隅にあって。そういった感覚になれる作品はなかなかない」と率直に語る。本作を持って完結し、卒業を迎えることについて聞かれると「留学したい気持ちです。間違えた。留年したい気持ちです(笑)」と素で言い間違え、Perfumeの3人を大笑いさせた。

上白石からは「すずちゃんはずっと『解きたい』って。タイトルが“結び”だからプロデューサーさんに『結びのあとは、解きをやってください』と言ってたんです」という証言が。広瀬は「1カット撮るたびに、もう1カット終わっちゃったんだ……と思うくらい、クランクインから自分の中でカウントダウンが始まっていました。全部のシーンが見どころで、3年間の思いが詰まってます」と心境を吐露する。

上白石は本作の見どころについて「今作から新しいキャラクターが入って来ます。美青が演じた菫ちゃんも大好きなんです。ただでさえ強烈だった瑞沢のメンバーに、それに負けないくらい個性的な新入部員が入ってきて、新しい風を巻き起こしてくれます」とコメント。優希は本作への出演が決まる前から「-上の句-」「-下の句-」を観ていたそうで、「現場に行ったら映画のまんまなんです。『瑞沢高校競技かるた部のみんながそのままいる』と思えて(笑)。元気なのはもちろん、本当に仲がいいんです」と述懐する。それに対し上白石は「美青はクランクインが待ち遠しくて、キャストの顔写真を検索してずっと見てたらしくて(笑)」と暴露。優希は「この人たちに今から会うんだ、と夢見てました」とにこやかに話した。

前作の「FLASH」に引き続き、主題歌を担当したPerfume。かしゆかは「無限未来」について、「もう読んで字のごとく。未来は無限に広がってるよというのを伝えたくて。未来に確証はないし不安も募るけど、それを切り開いていくのは自分自身。そしてどんな未来だって選べるんだよという意味が込められてます」と述べる。その後、Perfumeの3人がキャストに「無限未来」の振り付け指導を行う一幕も。

イベント終盤、キャスト陣は主題歌のタイトルにちなみ、それぞれ“無限未来宣言”をすることに。優希は「無限未来に、人見知りと言っちゃうクセをやめます」と、上白石は「無限未来に、和の心を大切にします」と述べ、「原作のカナちゃんは手の使い方がすごくきれいなので、手先まできれいな女性になりたい」と明かす。最後に広瀬は「私、広瀬すずは無限未来に瑞沢かるた部にいます!」と力強く宣言。「留年し続けるってことですね(笑)」と続け、笑顔でイベントを締めくくった。

小泉徳宏が監督を務めた「ちはやふる -結び-」は、3月17日より全国でロードショー。千早役の広瀬をはじめとする主要メンバーが再集結し、「卒業」をテーマに、高校生活最後の全国大会を目指す瑞沢高校競技かるた部が描かれる。なお原作はBE・LOVE(講談社)にて連載されており、単行本は37巻まで発売中。

(c)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (c)末次由紀/講談社

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