コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

テニプリ応援上映で皆川純子、甲斐田ゆき、諏訪部順一がファンと「手塚ドーン!」

2405

左から甲斐田ゆき、皆川純子 、諏訪部順一。

左から甲斐田ゆき、皆川純子 、諏訪部順一。

許斐剛原作によるアニメ「テニスの王子様」にて越前リョーマ役を務める皆川純子、不二周助役の甲斐田ゆき、跡部景吾役の諏訪部順一が、去る12月17日に東京・丸の内ピカデリーにて応援上映イベントの上映前に登壇し、トークを行った。

この応援上映イベントは、許斐剛が製作総指揮を務める同作の「劇場版プロジェクト」の一環として行われているもの。第1弾となる今回は、2005年公開の「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」と「劇場版 テニスの王子様 跡部からの贈り物~君に捧げるテニプリ祭り~」が同時上映された。皆川、甲斐田、諏訪部が姿を表すと、客席を埋め尽くしたファンたちは青色、水色のペンライトを興奮気味に振り、大きな声援で迎え入れる。

キャスト3人は、応援上映においてシーンごとにオススメの掛け声を集まったファンたちに提案し、その予行演習を実施。手塚国光の試合内にてビッグバンが起こるシーンでは、「手塚ー!」「ドーン!」という掛け声を行うことに決まり、手塚の技・手塚ゾーンならぬ「手塚ドーン」の声で、会場は一体感に包まれた。

またトーク中にそれぞれがキャラの声色でセリフを言うたびに、客席からは大きな歓声が。皆川が幼きリョーマの声で「テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」の劇中のセリフを再現してみせると、横に座った甲斐田は生で聞けたことを喜び、皆川を絶賛する。

なお劇場版プロジェクトの第2弾として、新作OVA企画「テニスの王子様 BEST GAMES!!」の制作が12月16日に発表されたばかり。これは「テニスの王子様」シリーズで描かれてきた試合の中から、特に人気の高い対戦カードを再アニメ化するもので、1作目には関東大会1回戦、青学対氷帝のシングルス1で描かれた「手塚 vs 跡部」が選ばれている。作画、アフレコも新たに行われるということで、思い入れのある試合だという諏訪部をはじめキャスト3人も喜びをあらわに。またこの企画でアニメ化してほしい試合について話題に花が咲くと、候補がありすぎて選ぶのは難しいと悩ましい表情で、さまざまな試合を挙げていた。

惜しまれつつ3人が退場すると、応援上映がスタート。まずはリョーマ、跡部のデフォルメイラストが映し出され、上映にあたっての注意事項を伝えていく。跡部はウォーミングアップだと言い観客の間に「氷帝!氷帝!」コールを起こし、「やればできんじゃねーの」と満足げに述べていた。

「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」では青春学園テニス部のメンバーが、豪華客船を舞台にした陰謀に巻き込まれていく。上映が始まると、ロゴやクレジットが映るたびに「松竹ー!」「集英社ー!」と早くも客席はヒートアップ。中でも「原作 許斐剛」の文字がスクリーンに映ると「先生ー!」とひと際大きな声援が起こっていた。テニスの試合シーンでは「がんばれー!」と声援が飛び、終了すると実際の試合さながらに拍手が。皆川の提唱による、乾が壁紙を剥がすシーンでの「剥がしすぎー!」の掛け声、そして「手塚ドーン」といったトークイベントで発案された場面では、練習の成果がしっかりと発揮されていた。

また同時上映の「劇場版 テニスの王子様 跡部からの贈り物~君に捧げるテニプリ祭り~」は、跡部の主催により各校のキャラクターたちが競技や催し物を行うイベント「スーパーテニスフェスティバル」の様子を描く作品。跡部の豪邸が映ると客席からは「広ーい!」と感嘆の声が上がり、榊監督の登場シーンでは、トークで練習した通りに「行ってよし」と声を揃える。そのほか氷帝学園をはじめ不動峰、聖ルドルフ、六角、立海大附属など各校のキャラクターがスクリーンに登場するたびに「キャー!」と黄色い悲鳴が沸き起こり、興奮冷めやらぬままに上映は終了した。

今後も「テニスの王子様」の応援上映イベントは多数実施。2018年2月には東京・丸の内ピカデリー、愛知・ミッドランドスクエア シネマ、京都・MOVIX京都にて「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」が上映され、4月には「テニフェスオールナイト!!」が催される。

(c)許斐剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

コミックナタリーをフォロー