劇場版「いばらの王」は5月1日公開。キャストも決定

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岩原裕二原作の劇場アニメ「いばらの王 -King of Thorn-」のキャストが決定した。また日本国内での公開日が2010年5月1日となることも伝えられた。

「いばらの王 -King of Thorn-」より。(c)YUJIIWAHARA・ENTERBRAIN,INC. / IBARA committee

「いばらの王 -King of Thorn-」より。(c)YUJIIWAHARA・ENTERBRAIN,INC. / IBARA committee

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シズク・イシキ役の仙台エリ(左)とカスミ・イシキ役の花澤香菜(右)。(c)YUJIIWAHARA・ENTERBRAIN,INC. / IBARA committee

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「いばらの王 -King of Thorn-」は、月刊コミックビーム(エンターブレイン)にて連載されたサバイバルミステリー。謎の奇病“メデューサ”の治療を未来に託し、古城に作られた冷凍睡眠施設で眠りについた160人の資格者たち。しかし、目が覚めた彼らを待ち受けていたのは、見たこともない奇獣がはびこる変わり果てた世界だった。彼らは無事古城を脱出できるのか……。

キャストは、カスミ・イシキ役を花澤香菜、マルコ・オーエン役を森川智之、シズク・イシキ役を仙台エリが担当。アニメーション制作はサンライズ、監督を片山一良、脚本を山口宏と片山一良、キャラクターデザインを松原秀典、モンスターデザインを安藤賢司、メカニックデザインを山根公利、総作画監督を恩田尚之が担当する。

カスミ・イシキ役・花澤香菜コメント

「原作よりもさらにハリウッド映画っぽいなぁと感じました。原作との相違点を見つけるのもおもしろいと思います。映画の最大の見所はシズクと、私の演じるカスミの姉妹愛がどのような形で表れるのか、という部分だと思います」

マルコ・オーエン役・森川智之コメント

「映画にはすごく重いテーマを感じます。僕の演じたマルコはこの映画のキーマン。アフレコは戦いになる、少し命を削るかも…という覚悟でした」

シズク・イシキ役・仙台エリコメント

「非現実的なんだけど、でもなんだか現代っぽい物語です。映画にキャッチコピーをつけるとしたら『目に見えるものすべてが現実だとは限らない』でしょうか。私の演じるシズクはカスミの双子の姉ですが、同時にお父さんでもあり、お母さんでもある。いろんな角度の愛情を持った子です」

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