同書には“日常から飛んだ”少し不思議なエピソードたちを収録。猫がデスクワークに挑む「ザ・人間チャレンジ」、動物園のゴリラを亡き夫だと思い笑いかける女を描く「笑うゴリラと未亡人」、会社でも家でも居場所のない男が主人公の「窓際の僕」、とある理由から夢の国で正体を明かしたい衝動に駆られる男の「夢売り人の恋」、バスを待つ少年少女を綴った「メメント飛日常」など、どこか変でどこか優しい短編9本が収められた。小学館新人コミック大賞出身の作者によるデビュー作だ。
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- メメント飛日常 | カラシユニコ | 【試し読みあり】 – 小学館コミック
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木村航/茗荷屋甚六 @J_Myougaya
少し不思議な“飛日常”を描いたオムニバス短編集「メメント飛日常」 - コミックナタリー https://t.co/UkdsuiQ23v