趣味でTwitterに投稿していた「ブラック・ジャック」のパロディマンガが、手塚治虫の長女・るみ子の目に留まり、手塚プロダクションの公式作家として活動することになったつのがい。トークショーでは手塚るみ子が、つのがいにマンガを描き始めたきっかけを問う。またつのがいが手塚プロの公式作家になった経緯や、手塚の家族から見たつのがいの絵について、なぜ手塚作品の二次創作が多く作られるのかという話題も展開される予定だ。
トークショーの申し込み受け付けは、明日2月17日9時半より電話にて開始。またサイン会の整理券はイベント当日の開館時間より、手塚治虫記念館2階のミュージアムショップにて各作家の対象書籍を購入した人にそれぞれ配布される。詳細は手塚治虫記念館のサイトにて確認しよう。
発売中の「#こんなブラック・ジャックはイヤだ」は、つのがいがこれまでに発表した作品を加筆修正したものや、40ページを超える新作が収録された単行本。同書の帯には手塚るみ子からのコメントも寄せられている。一方、手塚るみ子が父への思いを綴ったエッセイ「定本 オサムシに伝えて」は装丁も新たに再版。加筆が行われ、2月20日に発売される。
つのがい×手塚るみ子 トーク&サイン会
日時:2017年3月11日(土)13:00~14:00(トーク)、14:10~15:00(各サイン会)
会場:宝塚市立
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-65
料金:無料(別途入館料が必要)※のびのびパスポート・ココロンカード持参の近隣小・中学生は入館料無料
電話番号:0797-81-2970
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