去る17日には烏野高校メンバーより、日向翔陽役の
またモノローグについて「初演のときはずっと楽しい、明るい気持ちでモノローグを言ってたんですけど、再演では日向のいろんな感情を出したいと思って」と表現を変えたことを明かす。「『負け』というものをフィーチャーしているこの作品で、ひとつの感情でひとつのセリフを言い切るのはもったいないなと思って。日向が今までいろいろ思ってきたことをセリフの中で表現したいと提案させてもらった。再演で1歩レベルが上がったと思えるシーン」と振り返った。
「あいうえお作文トーク」のコーナーでは「ハイキュー!!」をお題にトークを展開。「ー」から「棒」を連想し、話は影山と日向が「鬼と金棒」に例えられるシーンに及ぶ。原作では鬼になった影山が金棒になった日向を振り回すシーンがあるが、舞台でも演出家のウォーリー木下がそれを再現したいと提案したという。実際に衣装も作られたがお蔵入りになってしまったこのシーン。スクリーンにはその衣装を着用した須賀と木村の姿が映し出され、2人は当時を振り返りさまざまな裏話を披露した。
そして本日18日には青葉城西高校より、及川徹役の
なお新作公演となる「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“勝者と敗者”」は、2017年3月から5月にかけて上演。インターハイ宮城県予選を舞台に、烏野と青葉城西による戦いが展開される。
※記事初出時、タイトルと本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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