白泉社電子書籍大賞の最優秀賞は「赤髪の白雪姫」、あきづき空太コメントも

白泉社が平成28年度白泉社電子書籍大賞の受賞作を発表した。最優秀賞に輝いたのは、あきづき空太「赤髪の白雪姫」。

「赤髪の白雪姫」はリンゴのような赤い髪を持つ少女・白雪と、クラリネス王国の第二王子・ゼンがお互いの手を取り、信じる道を進んでいくファンタジー。LaLa（白泉社）にて連載中で、単行本は16巻まで刊行されている。あきづきは「赤髪の白雪姫の連載を応援して下さっている読者の方、アニメが好きで漫画も読んで下さった方、そして電子書籍というひとつの漫画の形で、いろんな方に作品を知って頂けるよう様々な企画からきっかけを作って下さった方、本当にありがとうございます！ 新刊配信を楽しみにして頂けるよう、この賞を力に頑張ります」とコメントを寄せた。

白泉社電子書籍大賞は2015年7月1日から2016年6月30日までの、白泉社作品の中で電子書籍の売り上げ上位10作に授与されるもの。今年度の優秀賞には藤原晶「オットに恋しちゃダメですか？」、三浦建太郎「ベルセルク」、草凪みずほ「暁のヨナ」、可歌まと「狼陛下の花嫁」、水谷京子「野獣は激しく奪う」、克・亜樹「ふたりエッチ」、林久美子「イシャコイ」「新イシャコイ」「イシャコイＨ」、こうち楓「LOVE SO LIFE」、鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」が輝いた。受賞者には記念の盾と副賞が贈られる。

あきづき空太コメント

赤髪の白雪姫の連載を応援して下さっている読者の方、アニメが好きで漫画も読んで下さった方、そして電子書籍というひとつの漫画の形で、いろんな方に作品を知って頂けるよう様々な企画からきっかけを作って下さった方、本当にありがとうございます！新刊配信を楽しみにして頂けるよう、この賞を力に頑張ります。