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又吉直樹「火花」を武富健治がコミカライズ、次週スピリッツで連載開始

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又吉直樹の小説「火花」が、「鈴木先生」の武富健治によりコミカライズされることが決定した。11月28日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ53号(小学館)から連載される。

「火花」はお笑い芸人・徳永と、先輩の芸人・神谷の関係を描いた物語。第153回芥川龍之介賞に輝き、Netflixでドラマ版も配信されている。又吉は「もともと武富先生のファンだったので楽しみですね。武富先生の漫画は文学を読んでいる感覚で読めるんです」と、コミカライズに期待を寄せた。

なお連載がスタートするスピリッツ53号では「文学を教えて。」と題した文学特集を展開。名作文学の世界を、又吉とのんがグラビアで表現する。

又吉直樹コメント

もともと武富先生のファンだったので楽しみですね。武富先生の漫画は文学を読んでいる感覚で読めるんです。
たとえば、『火花』を読んでいない人に「内容話しといたで」と友達から言われたら、そういうことちゃうねんって思うじゃないですか。でもそいつが噺家さんとか喋りのプロやったら、ありがとうございますって思う。『火花』をわかりやすく伝える必要はなくて、漫画版の『火花』という作品として成立してもらいたい。
原作と読み比べてもらってもいいですし、漫画を楽しんだあとに、小説はあんまり読まへんけど試しに読んでみようかなと、手にとってもらってもありがたいですね。

(c)武富健治・又吉直樹/小学館

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