舞台「おやすみジャック・ザ・リッパー」初日迎え、いかさんも主題歌に意気込み

二宮愛・名尾生博原作による舞台「おやすみジャック・ザ・リッパー」が、本日4月20日に東京・博品館劇場にて開幕した。

「おやすみジャック・ザ・リッパー」は、地獄に堕ちてしまったエドワードを軸に繰り広げられるファンタジー。ARIA（講談社）にて連載されている。舞台版では地獄へ堕ちた死刑執行人・エドワード役を高崎翔太、彼を地獄で待ち受ける世紀の大罪人・ジャック役を井深克彦、ウルフ役を伊藤マサミが担当。初日を迎え高崎は、「原作とともに成長していく舞台でありたいと思ってますので、是非とも舞台を見に来て原作にも興味を持ってくれる人、原作に興味を持って舞台を見に来てくれた人、皆様と共にこの作品を創り上げていきたいと思います」と意気込みを語った。

また主題歌とK・A役を担当する松岡侑李（いかさん）は、今作が舞台初出演。原作者の二宮愛が作詞を手がけた主題歌「KILL TORI SEN」については、「舞台の世界観にぴったりのかっこいい曲に仕上がっており、会場で聴いて頂ける事を楽しみにしています！」と喜びをあらわにする。また演出のヨリコジュンは、「原作の世界観を保ちつつ、舞台ならではの『おやすみジャック・ザ・リッパー』をスタッフ一丸となって創り上げたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込みを見せた。公演は4月24日まで。

高崎翔太コメント

これから本番です！
計8回という短い公演になりますが、 来たお客様全員に楽しんでもらえるような
エンターテインメントな作品を目指して頑張っていきます。
そして、このメンバーの中で誰も欠けることなく千秋楽まで突っ走りたいと思います。
今回原作物なのですが、原作とともに成長していく舞台でありたいと思ってますので、
是非とも舞台を見に来て原作にも興味を持ってくれる人、原作に興味を持って舞台を見に来てくれた人、
皆様と共にこの作品を創り上げていきたいと思います。
よろしくお願いします！

松岡侑李（いかさん）コメント

ゲネプロが終わり、 本日からついに本番を迎えます！
これまで長いようで短い期間でした。
初めての舞台でわからないことだらけでしたが、
皆に支えて頂き、自分自身すごく打ち込んでこれたと思います。
これからその皆と素晴らしい舞台にしていきたいと意気込んでおります。
そして、二宮愛さんと事務員Gさんに創って頂いた主題歌「KILL TORI SEN」を歌わせていただきました。
舞台の世界観にぴったりのかっこいい曲に仕上がっており、会場で聴いて頂ける事を楽しみにしています！

ヨリコジュン コメント

只今、ゲネプロ終わりました。
俳優陣、各セクションのスタッフ、これから初日本番に向けて最終調整に入ります。
稽古初日が、懐かしく感じますが、エド役の翔太くんが、皆を纏めて引っ張ってくれ、良い形でゲネプロを終えることが出来ました。
原作の世界観を保ちつつ、舞台ならではの「おやすみジャック・ザ・リッパー」をスタッフ一丸となって創り上げたいと思いますので、
応援よろしくお願いいたします。