マンガから解き明かす「妖怪」なるものの姿!京都にて

江戸時代の妖怪画から現代のマンガまで、さまざまな形で描かれてきた妖怪の姿を探る特別展「妖怪天国ニッポン-絵巻からマンガまで-」が、京都国際マンガミュージアムにて7月11日から8月31日にかけて開催される。

熊倉隆敏「もっけ」(c)熊倉隆敏/講談社

熊倉隆敏「もっけ」(c)熊倉隆敏/講談社

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特別展「妖怪天国ニッポン-絵巻からマンガまで-」チラシ。

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恐怖の象徴でありながら、一般に広く親しまれている「妖怪」。展示会では、時代の移り変わりとともに変化していった「妖怪」に対する世間の認知を検証していく。

マンガ作品の展示では多くのカラー、モノクロ原画を公開。水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」、諸星大二郎「六福神」、同じく諸星の「ネット妖怪天国ニッポン」、宇河弘樹「朝霧の巫女」、熊倉隆敏「もっけ」、木村航原作によるYUG「ぺとぺとさん」など、新旧入り乱れて現代の妖怪マンガを紹介する。その他、雑誌、書籍、紙芝居、キャラクターグッズなど約100点の資料が展示される。

読書コーナー「“こわいマンガ”で涼しくなろう!」では、資料として展示された作品を中心に500以上の妖怪マンガを手に取り、実際に読むことができる。夏休みシーズンの展示会にぴったりの納涼企画だ。

その他、絵巻などで見る「歴史的な妖怪画資料」、ミイラや剥製などが並ぶ「見世物文化の中の妖怪」などの企画も。また諸星の描き下ろしマンガ「ネット妖怪天国ニッポン」を収録した展覧会公式ビジュアルブック「図説 妖怪画の系譜」も河出書房新社より発売されている。

妖怪天国ニッポン-絵巻からマンガまで-

会期:2009年7月11日(土)~8月31日(月)
開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)
会場:京都国際マンガミュージアム
住所:京都市中京区烏丸通御池上ル
電話:075-254-7414
料金:一般1000円、中・高校生500円、小学生200円

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